散歩道ぶらぶらブログ

   カメラ片手に写真日記~何でもない日々のこと

雨の日のカメラ磨き・・

poplinlin

 昨日カメラのフイルム高騰について書きましたが、ある方によると
「36枚撮りフィルムカメラで撮影に行くと、移動費用・フイルム代・現像代で万円仕事になる。フイルム写真家は、自分で現像もしないとやっていけない時代・・」とおっしゃっていました。・・・・そうなんだ・・・知らんかった・・


 今日は昨夜からの雨、じっくり雨です。こんな日には「出番の少ないカメラ磨き、空シャッター打ち」かなあ。


 フイルムカメラのことで、以前奈良の「入江泰吉記念・奈良写真美術館」に行ったことを思い出しました。

全国でも珍しい、写真専門の美術館です。奈良・大和飛鳥路写真の大家、入江泰吉の写真を中心に、奈良大和路の四季を味わえる情緒溢れる写真で一杯です。帰りに近くのお蕎麦屋に寄るのがルーティンです。
 
丘を降りて、奈良東大寺の近くに、ご本人が住んでおられた居宅が公開されています。


書斎や応接室とともに、写真の引き伸ばし・現像をされていた部屋があります。まさに大写真家の仕事場です。あ、引き伸ばし機だ!懐かしいな。

これを見て、私も、正にカメラ小僧の日々、自分の勉強部屋に暗幕を張り、赤い現像ランプを灯し、酢酸臭い現像液の部屋で、真っ黒な中手探りでフイルムを器具に巻き付けていた・・良き?時代を思い出しました。
 現像したてのフイルムを引き伸ばし機に挟み、ルーペで焦点を合わせ、「さあ!」と、印画紙に光を当て、正に「勘」みたいに「よし終わり!」とスイッチを切る。
 現像液に漬けると、ふわ~と白黒の写真が浮かび上がってくる。あと、定着液で洗う。


  こうして「たった一枚の白黒写真」が、成功率(私の場合)50パーセントくらいで仕上がる。あ~あ、光を当てすぎた~etc.
「ハイ、パチリ! 白黒に変換! 暗いな、ちょっと明るくしよう。パソコンにいれて・・おしまい」これが今ですね。画像はフイルムカメラを今や追い抜いて素晴らしい。


・・・でも、ふと雨の日、カメラを磨いていて思ってしまいます・・


面白いって何だろう? 夢中って何だろう? 「やった~!という達成感って・・?」


でも、安く済み、高画質を安心して楽しめるデジカメを、明日も使い続けるでしょうね。

よろしければ お願いします!

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